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画像の影付けなどを行うレタッチソフト「AutoImage」v0.02
ホームページなどの画像加工に便利な機能が満載

(98/12/09)

「AutoImage」v0.02  画像の影付けや輪郭のぼかし処理機能を備えたレタッチソフト「AutoImage」が8日、v0.02にバージョンアップした。フリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 AutoImageは、ホームページなどに用いる画像の加工に便利なレタッチソフト。主な機能としては、画像の左上から光を当てた感じで影をつける「影付け」や、画像の輪郭のみをぼかして画像の中央部分を強調する「輪郭ぼかし」、画像を3Dボタン化する「パネル」、フォントや色・サイズなどを指定して画像に文字を書き込む「テキスト」があり、これらの機能はメニューから選択するだけで手軽に実行することができる。

 また、コンストラストやRGB値などの補正を行う色補正機能と、エンボス加工などを行うフィルター機能を内蔵しており、それぞれプレビュー画面を見ながら画像を加工することができる。現時点では、色補正機能とフィルター機能についての操作方法や各項目の説明などを記したヘルプは用意されていないが、作者によると今後ヘルプの充実を図っていく予定。

 加工した画像はBMPとJPEGで保存できる。編集部で試してみたところ、JPEGでは問題なく保存できたが、BMPで保存したファイルは「GV」や「IrfanView32」などの画像ビューワーで正常に表示することができなかった。ただ、出力したファイルをペイントで開き、上書き保存すればGVなどで正常に表示できるようになる。また、ツールバーからは上書き保存や名前を付けて保存することができないので、画像を保存する際はファイルメニューから行うようにしよう。

【著作権者】廣瀬 周輔 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.02(98/12/08)

□作者: 廣瀬 周輔
http://www.vector.co.jp/vpack/browse/person/an015034.html

(山本 幸広)

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