(98/12/16)
■ マイクロソフト、「Java VM」最新版の日本語バージョンを公開
http://www.microsoft.com/japan/ie/
http://www.forest.impress.co.jp/article/1998/12/08/digest.html#javavm
マイクロソフト（株）は15日、「Microsoft Virtual Machine for Java」（Java
VM）最新版の日本語バージョンをリリースした。米連邦地裁の判決に基づきJava
Native Interface (JNI) をサポートしたもので、英語バージョンは7日に公開されて
いた。現在、同社ホームページからダウンロードできる。
■ マイクロソフト、「Windows NT Service Pack 4」日本語版をリリース
http://www.microsoft.com/japan/products/ntserver/sp4/
http://www.microsoft.com/japan/support/kb/articles/j046/1/33.htm
http://www.forest.impress.co.jp/article/1998/12/02/digest.html#ntsp4
マイクロソフト（株）は16日、Windows NT Workstation 4.0及びWindows NT Server 4.0用「Windows NT Service Pack 4」日本語版（以下SP4）をリリースした。現在同社のホームページから無償でダウンロードできる。
SP4では、Windows NT 4.0のリリース後に行われたアップデート内容が全て含まれ、これを実行することで、現在運用しているWindows NT 4.0の管理機能やセキュリティが強化される。また、西暦2000年問題やユーロ通貨への対応のほか、Windows MediaPlayerの追加や、NetShow Servicesのアップデートなどが含まれている。
SP4のインストールには、差分インストール（約312KB）、標準インストール（約53MB）、完全インストール（約95MB）の3種類のアップデートモジュールが用意されており、差分インストール版は、IE4のアクティブセットアップと同じく、必要なモジュールを別途ダウンロードする仕組みになっている。完全インストール版はSP4の全モジュールに加え、2000年問題に関するその他のコンポーネントのアップデートモジュールが含まれている。完全インストール版は、同ホームページで公開されている2000年問題診断ツールでアップデートが必要と診断された場合に利用するといい。
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