(99/02/17)
■ 秀丸エディタで編集中のファイルをブラウザーで表示する「HTML Browser AZUKI」
http://www02.u-page.so-net.ne.jp/dc4/morikawa/
秀丸エディタで編集中のファイルをブラウザーで表示するソフト「HTML Browser AZUKI」v1.02がリリースされた。HTMLファイルの編集中にブラウザーの表示結果を確認するのに便利。Internet ExplorerとNetscapeのうち、表示させたいブラウザーのボタンをクリックすると、それぞれのブラウザーに表示できる。DDE機能をもち、使用中のブラウザー内に表示可能。Windows 95/98に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
■ Windows CE用メールソフト「Winbiff CE」v1.20betaがリリース
http://www.orangesoft.co.jp/WinbiffCE/index120beta.html
（株）オレンジソフトは16日、Windows CE用のIMAP4専用メールソフト「Winbiff CE」のv1.20beta版をリリースした。v1.20では、マルチパートのメールにクリップのマークが付くようになったり、メール本文のフォントサイズが切り替えられるようになった。なお、動作対象OSが今回のバージョンよりWindows CE 2.0専用に変更された。
■ サイトー企画が「秀丸エディタ」などの2000年問題について発表
http://hidemaru.xaxon.co.jp/
（有）サイトー企画は16日、「秀丸エディタ」や「秀Term」など同社が公開しているオンラインソフトに起こりうる2000年問題についてのアナウンスを同社ホームページに掲載した。これによると、各ソフトのマクロやスクリプトで日付に関する複雑な処理を行っていると、2000年以降に何らかの問題が発生する可能性があるという。同社ではマクロやスクリプトの制作者に連絡を取るとともに内部でのテストを継続し、問題点と対処方法を把握した時点で、ユーザー全員に電子メールで連絡するとしている。
また、Windows 3.1用の「秀Term」v2.19にはスクリプト処理の不具合のため、2000年以降にログファイルの作成などができなくなることが分かっており、この問題を修正した v2.20を早い段階で公開するとしている。
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