「RocketMouse 99」がv4.02にバージョンアップ
設定ファイルを実行形式にコンパイルする「Rocket Player」も登場
(99/02/25)
Mojosoftは25日、マウス操作やキーボード入力を自動化する「RocketMouse 99」のv4.02をリリースした。v4.02では、[特殊機能]に[高度]モードが追加された。操作したいボタンやメニューのオブジェクト名などを使って設定することで、ソフトがバックグラウンドで動作している状態でも自動処理することが可能になった。ただし、この機能で処理できるのはボタンのクリックなど特定の動作に限定されるため、操作できないソフトもある。
またMojosoftは同日、「RocketMouse 99」の動作設定ファイルを実行形式にコンパイルする「Rocket Player」v4.02をリリースした。「Rocket Player」により変換された実行ファイルは、「RocketMouse 99」がなくても単体で自動処理が行えるほか、ライセンスフリーで自由に配布することができる。
「Rocket Player」本体は5,800円のシェアウェアで、試用期間は3週間。試用中は、実行ファイルを起動した際にメッセージが表示されるなどの試用制限が設けられている。
【著作権者】Takahiro Ono 氏（Mojosoft, Inc.）
【ソフト種別】シェアウェア2,000円（RocketMouse 99）/5,800円（Rocket Player）
【バージョン】4.02（99/02/25）
□Mojosoft
http://home.att.ne.jp/yellow/town/
（新城 雅章）
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