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圧縮/解凍ソフト「WinRAR」v2.50の日本語版が登場
銀行振り込みによる送金登録が可能に

(99/04/20)

「WinRAR」v2.50日本語版
 RAR圧縮/解凍ソフト「WinRAR」v2.50の日本語版が20日、WinRARのオフィシャルサイトなどで公開された。WinRARは、LHA形式よりも高い圧縮率で分割圧縮もできる独自形式「RAR形式」をサポートする圧縮/解凍ソフト。v2.50からは世界的に利用されている「ZIP形式」を単体で扱えるようになった。また、他の圧縮/解凍ソフトでRAR形式を扱う際に必要となる"UNRAR.DLL"がアーカイブに同梱されている。

 今回リリースされた日本語版は、WinRAR本体のメニュー表示や設定ダイアログが日本語化されたもの。ヘルプファイルなど、一部のドキュメントファイルは英語のままとなっている。

 日本語版の公開に先立ち、WinRARの日本オフィシャルページ「WinRAR in Japan」が15日にオープンした。一部準備中のところもあるが、WinRARの特徴や使い方などが日本語で紹介されているほか、最新版のアーカイブをダウンロードできるようになっている。

 ユーザー登録では、さくら銀行の銀行口座への振り込みなど、海外送金以外の送金方法も用意された。日本円での価格は1ライセンス4,200円で、サイトライセンスも用意されている。現在WinRARのオフィシャルサイトでは、ベクターのシェアレジやNIFTY SERVEを使った送金も可能とされているが、「WinRAR in Japan」によるとオンライン送金登録処理は準備中とのこと。

【著作権者】Eugene Roshal 氏
【ソフト種別】シェアウェア 4,200円
【バージョン】2.50(99/04/20)

□WinRAR in Japan
http://www.diana.dti.ne.jp/~winrar/
□Official RarSoft, RAR, WinRAR and FAR product support site
http://www.rarsoft.com/

(新城 雅章)

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