地図上で選んだ地名をラベル表示する「Limap 軽地図」v0.11が公開
「FLand-Ale日本世界地図」の地図データを利用可能
（99/04/26）
地図上に地名をラベル表示するソフト「Limap 軽地図」v0.11が24日に公開された。Windows 95/98 に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。動作にはVB5ランタイムが必要。
「Limap 軽地図」を使用するには、まず日本地図、関東近郊地図、世界地図のなかから地図を選択する。たとえば日本地図の場合、都道府県に区切られ標高で色分けされただけのシンプルな地図が表示され、関東近郊地図ではいくつかの地名と鉄道路線図が表示される。これらを目安にして地図上をマウスでクリックすると、マウス付近の地名が一覧表示され、さらにマウスで選択するとその地名が地図上にラベル表示される。
また、地名の一部分を入力して、適合する地名を一覧表示させる地名検索機能もあるので、知らない地名を聞いたときに手軽に位置を確認できる。検索できる地名は、都道府県や市区町村、河川、空港などで、あらかじめ国内6,000件、海外2,000件の地名データが収録されている。そのほか、同じ作者による地図ソフト「FLand-Ale日本世界地図」で保存した地図データを利用することも可能だ。
【著作権者】茅沼 呼人 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.11（99/04/24）
□From FLand-日本地図/世界地図/地図ソフト(茅沼 呼人)
http://www02.so-net.ne.jp/~fland/
（小山 文彦）
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