同じソフトの別ウィンドウをタブで切り替える「WinTabs」v1.3.1が公開 IE、Netscapeなどでウィンドウを探す手間を省く （99/10/07） 　同じソフトの別ウィンドウをタブで切り替えられるようにする「WinTabs」v1.3.1が2日に公開された。Windows 95/98/NT 4.0に対応したイタリアのシェアウェアで、登録料は14.95ドル。現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「WinTabs」は、同じアプリケーションの別ウィンドウをタイトルバーに表示されたタブで切り替えるソフト。ウィンドウが単独で開くSDI形式のソフトでは、ウィンドウを複数開いていると、自分の編集したいウィンドウがどこにあるのか見失うことがあるが、「WinTabs」を利用すればウィンドウを探す手間を省け、タブをクリックするだけで必要なウィンドウをアクティブにすることができる。タブ切り替えが可能なソフトは、Internet Explorer、Netscape Navigator、Word 97/2000、Excel 97/2000、WordPadなど計20種類。海外ソフトのため日本のシェアウェアなどには対応していない。 　タブ部分にはホームページのタイトルやファイル名を表示するが、フォントを切り替えられるため、日本語表示も可能。同じソフトのウィンドウが1つしか開いていない場合は非表示にすることもできる。なお、ユーザー登録前は表示できるタブ数がソフトごとに制限されている。 【著作権者】Primoz Gabrijelcic　氏 【ソフト種別】シェアウェア 14.95ドル 【バージョン】1.3.1（99/10/02） □WinTabs http://www.eccentrica.org/gabr/wintabs/ （小山 文彦）

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