フリーのパーソナルWebサーバーソフト「i-HTTPD」v0.17がリリース CGIやSSI、レジュームダウンロードなど多くの機能をサポート （99/10/15） 　パーソナルユース向けのWebサーバーソフト「i-HTTPD」v0.17が15日にリリースされた。Windows 95/NTで動作するフリーソフトで、現在作者ホームページからダウンロードできる。 　「i-HTTPD」は、CGIやSSIなど多くの機能をサポートしたパーソナルユース向けのWebサーバーソフト。CGIにはexeファイルとPerlスクリプトが利用でき、すぐに利用できるWeb掲示板がサンプルCGIとして同梱されている。フォルダ単位でユーザー認証を設定したり、特定のIPアドレスやホスト名の人しかページを開けないようにするといったアクセス制限を設けることもできる。ダイヤルアップ環境でもWebサーバーを運用できるよう、「i-HTTPD」が動作するマシンのIPアドレスをHTMLファイルに埋めこんで、 FTPサーバーへ自動的にアップロードする機能も備えている。 　13日にリリースされたv0.16では、新たにレジュームダウンロードをサポート。「ReGet」などレジュームに対応したクライアントソフトで、ダウンロードが中断しても中断した部分からダウンロードが再開できるようになったほか、「GetRight」v4.1でサポートされたセグメントダウンロード機能も使えるようになった。15日にリリースされたv0.17では、同梱されているWeb掲示板が正しく動作しなかった不具合などが修正されている。 【著作権者】Fujita YOSHITOMO -ystm-　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】0.17（99/10/15） □UNDERGROUND http://cgi.linkclub.or.jp/~ystm/ □セグメントダウンロード機能を搭載した「GetRight」v4.1が公開 http://www.forest.impress.co.jp/article/1999/10/13/getright.html （新城 雅章）

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