メールソフト「Eudora Pro for WindowsCE」がv2.0-J β1にバージョンアップ マルチアカウントに対応し、日本語入力のインライン変換が可能に （99/10/28） 　（株）クニリサーチインターナショナルは27日、Windows CE用メールソフト「Eudora Pro for Windows CE」をv2.0-J β1にバージョンアップした。マルチアカウントに対応したほか、「Eudora Pro」のウィンドウ内に直接日本語入力できる「インライン変換」にも対応した。ハンドヘルドPCおよびパームサイズPCに対応した試用期限付きのお試し版で、現在同社のホームページからダウンロードできる。 　「Eudora Pro for Windows CE」は、メールの自動振り分けやファイルが添付されたメールの送受信が可能な多機能メールソフト。v2.0-J β1ではマルチアカウントと日本語入力時のインライン変換に対応したほか、「Eudora Pro for Windows CE」へのショートカットのプロパティでコマンドラインオプションに任意のフォルダを指定することで、メモリカードなど残り容量に余裕のある場所にメールボックスを保存できるようになった。 　なお、今回リリースされたのは2000年2月29日まで試用できるベータ版。同社によると、正式版の発売日や価格等は現在のところ未定とのこと。 【著作権者】QUALCOMM 【ソフト種別】フリーソフト（お試し版、試用期限2000年2月29日まで） 【バージョン】2.0-J β1（99/10/27） □KUNI RESEARCH INTERNATIONAL http://www.kuni.co.jp/ □窓の杜 - メールソフト「Eudora Pro」のWindows CE用お試し版が公開に http://www.forest.impress.co.jp/article/1999/07/12/eudorace.html （日沼 諭史）

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