音に合わせて3Dの生きものが変化する視覚化ソフト「Dancer DNA」 音楽CDやMP3再生、マイク入力などさまざまな音声に対応 （99/12/17） 　英Notting Hill Publishing社は、3Dグラフィックの生きものを音に合わせて踊らせる視覚化ソフト「Dancer DNA」v1.2をリリースした。Windows 95/98で動作する15ポンドのシェアウェアで、現在同社サイトからダウンロードできる。 　「Dancer DNA」は、Windowsの録音デバイスに入力される音に合わせて、3Dグラフィックの生きものがさまざまに変化する視覚化ソフト。Windowsのボリュームコントロールを設定すれば、音楽CDやMP3はもちろん、マイクからの音声入力にも対応する。 　ダンスを踊るのは美しい花や、コウモリ、異形のモンスターなどで、まるで進化する動物のようにさまざまな色や形に変化する。インストール直後の状態では3種類の生きものしかないが、同社サイトから追加ファイルをダウンロードすると20種類程度まで拡張することができる。音に対する反応には、変形、拡大、回転、視点移動などがあり、それぞれどの程度変化するかをパラメーターで細かく変更できる。 　実際に生きものを踊らせるには、まず“Animate”ボタンをクリックして動作パターンをモデリングする必要がある。モデリングが完了するとフルスクリーンに切り替わり、オーディオプレイヤーやマイク入力の音に応じて生きものが変化する。ダンスを踊っているときにファンクションキーを押すと、動きのパターンを切り替えることもできる。 【著作権者】Notting Hill Publishing 【ソフト種別】シェアウェア 15ポンド 【バージョン】1.2（99/12/04） □Dancer DNA - Sound-Joy [music] http://www.dancerdna.com/ （新城 雅章）

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