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マウスカーソルを凝視する3Dのデスクトップ目玉「ビホルダー」

デスクトップにふわふわと浮かびながらマウスカーソルを凝視

(00/07/06)

「ビホルダー」
 3Dの目玉がデスクトップに現れてマウスカーソルを凝視するデスクトップキャラクター「ビホルダー」v0.11aが、6日にリリースされた。Windows 95/98/NT 4.0/2000で動作するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「ビホルダー」は、3Dの目玉がマウスカーソルを視線で追いかけるデスクトップキャラクター。球体の目玉が、デスクトップ上にふわふわと浮かびながらマウスカーソルを凝視する。マウスで目玉をクリックすると痛みで大きく飛び跳ね、何度もクリックを繰り返すと目玉が充血して赤くなるなど、動きもユニークだ。目玉がデスクトップ上を勝手に移動することはないが、ドラッグ操作でデスクトップの好きな場所に配置することができる。

 「ビホルダー」は、ユーザーが用意したBMP画像をテクスチャーとして貼り付けることも可能だ。標準状態は人間の目玉のようなデザインになっているが、球体全体と目玉の瞳にあたる部分の2箇所にそれぞれ別々のBMP画像を貼り付けることができる。BMP画像の作り方しだいで、常にマウスカーソルを指す球体の方位磁石のようなものも作成可能だ。「ビホルダー」のアーカイブファイルには、大きな口をマウスカーソルの方向に向ける丸いフグを作成できるBMP画像があらかじめ同梱されている。

【著作権者】関根 崇男 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】v0.11a(00/07/06)

□LEON's Studio
http://www.alles.or.jp/~baron/

(新城 雅章)

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