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HTMLファイルをヘルプのように閲覧できる「ホームページデータベース」

作業手順の説明や製品のカタログ、プレゼンテーションなどに利用できる

(00/08/25)

「ホームページデータベース」
 フォルダ内にある複数のHTMLファイルをWindowsのヘルプのように閲覧できるソフト「ホームページデータベース」v0.1.3が、25日にリリースされた。作業手順を説明したり、製品のカタログ、プレゼンテーションなどに利用できる。Windows上で動作するフリーソフトで、現在作者ホームページからダウンロードできる。

 「ホームページデータベース」は、フォルダ内にある複数のHTMLファイルをWindowsのヘルプのように閲覧できるソフト。複数のHTMLファイルのあるフォルダで「ホームページデータベース」を起動すると、Windows 98やWindows 2000のヘルプのように、ウィンドウの左側にコンテンツのタイトルがツリービューで表示され、ウィンドウの右側に選択したコンテンツの本文が表示される。ウィンドウ右側に表示するコンテンツは、Windowsのヘルプと同じように、ツリービューからコンテンツのタイトルを選択して切り替えられるほか、コンテンツ内のリンクをクリックすることで読み進めることができる。

 ツリービューに表示されるのは、「ホームページデータベース」の実行フォルダ内にある全てのフォルダとファイル。サブフォルダ内のファイルも対象となり、フォルダの場合は本の形をしたアイコンとフォルダ名、ファイルの場合は紙の形をしたアイコンとファイル名が表示される。ただし、ファイルの中にHTMLのTITLEタグが含まれている場合は、TITLEタグに囲まれた文字列がコンテンツのタイトルとして表示される。フォルダの場合も、フォルダ内に“type.txt”という定義ファイルを作成することで、タイトルとして表示する文字列を変更できるようになっている。

【著作権者】赤尾 鉄平 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.1.3(00/08/25)

□Studio鉄
http://www2.tky.3web.ne.jp/~tetupei/

(新城 雅章)

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