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透かしやコピーライトを挿入できる画像変換ソフト「JMate」v1.0が公開

Webで公開した写真画像の無断盗用を防止

(00/10/11)

「JMate」v1.0  デジカメ画像に透かしやコピーライトを挿入できる画像変換ソフト「JMate」v1.0が、10日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応した2,800円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「JMate」は、デジカメで撮った写真画像やなどをリサイズしたり補正すると同時に、透かしのような画像やコピーライトなどの文字列を挿入できる画像一括変換ソフト。変換したい画像ファイルを「JMate」のウィンドウにドラッグ&ドロップし、設定画面で変更後の画像サイズや、挿入する文字列や画像、シャープやぼかしなどといった画像補正の種類を決定したうえで、[変換実行]ボタンを押すと画像を一括変換することができる。挿入する画像の透明度をスライダーで自由に設定できるため、画像全体の雰囲気を損なわずに透かしを挿入することが可能だ。

 変換した画像の出力先を自由に選択できるほか、指定した条件に合わせてファイル名を一括変換する機能も備えている。Webで公開した写真画像はダウンロードすることで再利用できてしまう状態だが、「JMate」を使って透かしやコピーライトを挿入することで、無断盗用を未然に防止できる。なお試用期間中は、変換後の画像に“Trial”の文字が入り、変換可能な形式がJPEGのみに制限される。

【著作権者】ArkSystems
【ソフト種別】シェアウェア 2,800円
【バージョン】1.0(00/10/10)

□Welcome to ArkSystems
http://homepage1.nifty.com/arksystems/

(小山 文彦)

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