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画像ファイルのアイコンに縮小画像を表示する「SPICON」がv2.1に

Windows 2000/Meでの関連付けの仕様変更に対応

(00/10/17)

「SPICON」v2.1  (株)ウェブテクノロジは16日、画像ファイルのアイコンに縮小画像を表示するソフト「SPICON」をv2.1にバージョンアップした。Windows 98/95/Me/NT 4.0/2000に対応した1,000円のシェアウェアで、現在同社のホームページからダウンロードできる。

 v2.1での主な変更点は、Windows 2000/Meでのアプリケーションの関連付けの仕様変更への対応したこと。Windows 2000/Meでファイルのプロパティからアプリケーションの関連付けを変更した場合、ユーザー個々に関連付けを変更するため、v2.0では縮小表示アイコンが表示されなくなっていた。v2.1では、「SPICONツール」を使って「SPICON」を再インストールすることで、縮小表示アイコンが復元されるようになる。そのほか、PNGファイルに埋め込まれたコメントを、ファイルのプロパティに追加される[画像の情報]タブに表示できるようになった。

 「SPICON」は、画像ファイルのアイコンに縮小画像を表示させるソフト。BMP、GIF、JPEGなど35種類の画像形式に対応し、エクスプローラ内やデスクトップ、アプリケーションの[ファイルを開く]ウィンドウなどで縮小画像で表示されるため、ファイルの識別に役立つ。

【著作権者】(株)ウェブテクノロジ
【ソフト種別】シェアウェア 1,000円
【バージョン】2.1(00/10/16)

□縮小画像アイコン表示プログラム「SPICON」
http://www.webtech.co.jp/spicon/
□窓の杜 - SPICON
http://www.forest.impress.co.jp/library/spicon.html

(小山 文彦)

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