統合ユーティリティソフト「Adgator 2000」v2.00 Betaが公開 インターネット活用支援ツールやスケジューラー、ゲームなどを利用できる （00/10/20） 　アドゲーター（株）は16日、統合ユーティリティソフト「Adgator 2000」v2.00 Betaを公開した。インターネット活用支援ツールやスケジューラー、ゲームなどさまざまな機能をこの一本だけで利用することができる。Windows 98/2000/Meに対応したフリーソフトで、現在同社のホームページからダウンロードできる。 　「Adgator 2000」は、インターネット活用支援ツールやスケジューラー、ゲームなどさまざまな機能をこの一本だけで利用することができる統合ユーティリティソフト。インストールすると、最新ニュースをスクロール表示する「ツールBOX」や、カレンダーとアナログ時計を表示する「スケジューラー」などがデスクトップに追加される。デスクトップの右上に表示される「ツールBOX」では、“アスキー24”や“スポーツニッポン”などの最新ニュースのヘッドラインをスクロール表示し、クリックするとそれぞれのホームページにあるニュース記事本文にアクセスできる。また、デスクトップ右下に表示される「スケジューラー」では、今月のカレンダーとアナログ時計が表示されるほか、カレンダーの日付をクリックすると、同社の提供するWebスケジューラーサービスにアクセスすることが可能だ。 　さらに、アシスタントキャラクターの女の子“Addy”が登場し、右クリックメニューから環境設定ウィンドウやスケジューラーを呼び出すことができる。“Addy”は「Microsoft Agent」に対応しており、「Text-to-Speech Engine」をインストールして日本語の音声でしゃべらせたり、好きなキャラクターに変更することが可能だ。デスクトップ最下部にはツールバーが追加され、“Yahoo!”や“goo”など国内の主要な10種類の検索エンジンを利用できる[検索]ボタンや、URLを入力して素早くホームページにアクセスできる[GO]ボタンを備える。また、プルダウンメニューから“野球”や“雪合戦”など、オフラインで楽しめる6種類のShockwaveゲームを起動することができる。 　そのほか、毎日変わる壁紙やスクリーンセーバーを提供してくれる。“アドポイント”と呼ばれるポイントシステムが用意されており、スクラッチカードなどのイベントや、ゲームで遊ぶとポイントが加算されていく。同社によると、貯めたポイントは今後、プレゼントやショッピングなどに還元されるようになるとのこと。なお、Webスケジューラーやスクラッチカードなどの機能を利用するためには、無償のユーザー登録が必要。 【著作権者】アドゲーター（株） 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】2.00 Beta（00/10/16） □アドゲーターについて http://www.adgator.co.jp/html/adgator/adgator.html （小山 文彦）

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