画像ファイルを表示したり整理できる画像ビューワー「CCNN」v1.42が公開 サムネイルによる一覧表示やスライドショー表示も可能 （00/10/25） 　複数の画像ファイルを表示したり整理できる画像ビューワー「CCNN」v1.42が、25日に公開された。フォルダを切り替えながら画像ファイルを次々と表示できる。Windows 95/98/Me/2000に対応したフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「CCNN」は、フォルダを切り替えながら複数の画像ファイルを表示したりファイルコピーできるソフト。標準で表示できる画像形式はJPEG/BMP/ICO/EMF/WMF/PNG/DIB/CURで、Susieプラグインを追加することでGIFやTGAといった画像形式も表示できる。ウィンドウは主にフォルダツリーとファイルリストボックス、画像表示領域の3つで構成されている。フォルダツリーでフォルダを選択すると、ファイルリストボックスにそのフォルダにある画像ファイル名がリスト表示され、ファイル名を選択すると画像表示領域に表示される。複数のフォルダに保存された多くの画像を次々と閲覧するのに適している。 　画像は画像表示領域の大きさにリサイズされて表示されるが、別ウィンドウによる原寸表示も可能だ。また、フォルダごとにサムネイルを作成してカタログ表示したり、スライドショー表示もできる。表示した画像は回転させたりセピア調への変換など簡単な編集もでき、JPEG/BMP/PNG形式で保存可能だ。また、表示している画像ファイルを特定のフォルダに移動したりコピーする機能もあり、大量の画像ファイルを整理するのに便利だ。 【著作権者】Akihiko Hirayama　氏 【ソフト種別】フリーソフト 【バージョン】1.42（00/10/25） □NEURO-MATRIX(ニューロ・マトリックス) http://homepage1.nifty.com/ccn/ （齋藤 正穂）

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