ハングル入力支援ソフト「ハングリン」v2がリリース マウスクリックだけで、朝鮮・韓国語のハングルを手軽に入力 （00/12/14） 　マウスクリックだけで朝鮮・韓国語の文字（ハングル）を入力できる「ハングリン」v2.0が、9日にリリースされた。“GulimChe”などのハングルフォントがインストールされた日本語Windows環境で、手軽に文字入力ができるようになる。700円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 　「ハングリン」は、ハングルをマウスクリックだけで入力できるようにするソフト。ハングルは、初声（19種類の子音）＋中声（21種類の母音）、または初声＋中声＋終声（27種類の子音）の字母で1文字が構成され、フォントセットには2,350種類もの文字が用意されている。「ハングリン」は、初声と中声の字母を指定することで文字候補を絞り込み、入力したい文字を選択する仕組みで、マウスを3回クリックするだけで目的の文字を探しだせる。選択した文字はウィンドウ上部の“文章入力エリア”に表示され、この文字を多言語対応のテキストエディターなどにコピー＆ペーストすることでハングルを入力する。 　なお、「ハングリン」を利用するには、Windowsに“GulimChe”などのハングルフォントをインストールしておく必要がある。例えば“GulimChe”フォントは、Internet Explorer 5.5のインストール時に[韓国語文字表示サポート]にチェックを入れることでインストールできる。 【著作権者】ジャンルカ学習ソフト 【ソフト種別】シェアウェア 700円 【バージョン】2.0（00/12/13） □ジャンルカのカフェ http://www02.u-page.so-net.ne.jp/ra2/imaijean/ （新城 雅章）

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