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3Dの文字でロゴを作成できる「OpenGLogoライター」v3.01

アンチエイリアス処理によりギザギザの目立たない美しいロゴを作成可能

(01/02/05)

「OpenGLogoライター」  任意の文字列で3Dロゴを作成できる「OpenGLogoライター」v3.01が、29日に公開された。アンチエイリアス処理により、輪郭のギザギザが目立たない美しいロゴを作成して、BMPファイルに保存できる。Windows 98/Me/NT4.0/2000対応のフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「OpenGLogoライター」は、指定した文字列から3Dのロゴ画像を作成できるソフト。ロゴにしたい文字列を入力すると、OpenGLによって立体的に表示される。文字列はマウスでドラッグすることで自由に回転させることができ、影をつけたり光源の位置を変更することも可能だ。文字列は複数表示させることもでき、それぞれの文字列を右クリックして個別にフォントや文字色のほか、座標や傾きなどを設定できる。また、文字色は光が当たった際の質感を決定する反射係数を細かく設定できるほか、BMP画像をテクスチャーとして貼り込むことも可能だ。

 できあがったロゴ画像は、BMPファイルに保存できる。保存の際にアンチエイリアス処理が行われて、ジャギーと呼ばれる輪郭のギザギザが目立たなくなる。アンチエイリアスの処理を行うレベルも指定でき、高レベルにするほどよりジャギーの目立たないきれいな画像になるが、処理に時間がかかってしまう。保存したロゴ画像は、ホームページのタイトルロゴや、プレゼンにフレーズとして挿入するといった用途に最適だ。

【著作権者】sonson 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】3.01(01/01/29)

□OpenGL Programming On Windows ~ゆういちの旅
http://www5a.biglobe.ne.jp/~yu_yoshi/

(齋藤 正穂)

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