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武道家育成シミュレーションゲーム「セカンドールマスター」v1.40

子孫を残し、強い武道家の血統をいく世代にわたって引き継ごう

(01/04/24)

「セカンドールマスター」v1.40
「セカンドールマスター」v1.40


武道会に出場
武道会に出場
 人型のキャラクターを育てて武道会で戦わせる武道家育成シミュレーションゲーム「セカンドールマスター」v1.40が公開された。“セカンドール”と呼ばれるキャラクターを育てて子孫を残し、血統をいく世代にわたって引き継ぎながらより強い武道家を育てるのが目的だ。Windows 95/98/2000で動作する3,000円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「セカンドールマスター」は、セカンドールと呼ばれる人型のキャラクターを育てて武道会で戦わせる武道家育成シミュレーションゲーム。プレイヤーは武道家を育てる館の主となり、キャラクターにさまざまな訓練をさせて能力を引き伸ばす。ゲームの中で毎週2回開催される武道会に出場させて賞金を稼ぎ、その賞金を元手にキャラクターに給料を支払ったり訓練設備を整えたりして、より強い武道家の育成を目指していく。成長期を終えて結婚適齢期を迎えたキャラクターは、武道家を引退して子孫を残すことができ、強い武道家の血統をいく世代にわたって引き継ぐことも可能だ。

 ゲームを始めたら、まず表示されたリストの中から2人のセカンドールを雇い入れる。その後、セカンドールに名前を付けて毎月の給与額や武道会優勝時の賞金の分配率といった雇用条件を決定したら、いよいよ育成開始だ。「セカンドールマスター」の世界では、一撃必殺を旨とする流派や、回復魔法を専門とする流派など12種類の流派が存在し、その中から3つを選んでセカンドールに学ばせる。セカンドールの詳細情報で、剣術、格闘、魔法の3つの分野の能力をチェックして最適と思われる流派を学ばせよう。

 武道会は毎週2回、月に8回開催されるが、セカンドールが稼いだ賞金の累計額に応じて出場できる武道会が限定される。武道会はトーナメント形式で、試合中はセカンドールに指示を与えることはできない。セカンドールの能力はもちろん、普段の育成方針やセカンドールの性格、武道会当日のコンディションが勝敗を左右する。能力重視で過酷なスケジュールで訓練させるよりも、たまに休息を与えたほうが試合に勝ちやすくなるだろう。

【著作権者】じろた 氏
【ソフト種別】シェアウェア 3,000円
【バージョン】1.40

□ほろよい広場
http://www.w7.nu/users/horoyoi/

(新城 雅章)

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