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ホイールボタンを離した位置でアプリを起動しわけるランチャー「QuickStarter」

最大24種のアプリケーションを登録可能

(01/06/28)

「QuickStarter」
「QuickStarter」
 ホイールボタンを離した位置でアプリケーションを起動しわけるランチャー「QuickStarter」v1.00が15日に公開された。Windows 98/Meに対応したフリーソフトで、現在ベクターのダウンロードページからダウンロードできる。

 「QuickStarter」は、ホイールボタンを押したままカーソルを移動させ、あらかじめ設定した位置でボタンを離すことで登録しておいたアプリケーションを起動できるランチャーソフト。デスクトップを上下左右斜め中央に9分割して、中央を除く8ヶ所にアプリケーションを割り当てる。また、左ボタンをクリックしたままホイールボタンを回転させるとタスクトレイにある「QuickStarter」アイコンの色が緑・青・赤に変化して、色別に違う配置を設定できる。これによって合計24種のアプリケーションを登録することが可能だ。

 アプリケーションの登録は、マウスを動かさずにホイールボタンを押し続けると表示される“環境設定”ウィンドウで行う。そのほか、環境設定以外の場面ではタスクトレイのアイコンしか表示されないため、ノートPCなどの狭い画面でも問題なく使用できる。

【著作権者】Jany(Janius Grandle) 氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00(01/06/15)

□QuickStarter
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se196801.html

(澤村 健太郎)

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