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タグ挿入型のHTMLエディター「HTMLanguor」v1.20がリリース

複数ファイルを並行して編集できるタブ型で、10,000個のタグも登録可能

（01/10/03）

「HTMLanguor」v1.20

　タグ挿入型のHTMLエディター「HTMLanguor」v1.20が、3日にリリースされた。複数ファイルを並行して編集でき、10,000個のタグも登録可能。Windows Me/NT 4.0/2000に対応し、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「HTMLanguor」は、タグ挿入型のHTMLエディター。3ペイン型の画面で、画面左上にはフォルダツリー、画面左下には登録タグ、画面右側にエディターが表示される。HTMLエディター画面は、複数ファイルをタブで切り替えながら並行して編集可能だ。タグを挿入するときは、タグではさみたい語を選択し、画面左下の挿入したいタグをダブルクリックすれば、その語の前後にタグが挿入される。最大10,000のタグを登録可能なため、タグ登録画面で“開始タグ”によく使う語を登録して利用してもいいだろう。またタグ登録時には、タグ挿入語のカーソル位置を指定することも可能。

　できあがったHTMLファイルは、IEやNetscapeなどのWebブラウザーで閲覧できるほか、エディター画面がプレビュー画面にそのまま切り替わる“内部ブラウザ”も装備。このほか、文字列の大文字／小文字変換、キーワードのカラー表示、無制限のアンドゥ・リドゥ、文字コードの変更などの機能や、RGBの3色をスライダーで調整しながらプレビューでき、決定した色をカーソル位置に挿入できる“カラー値取得”機能も備える。

【著作権者】Masayuki Okada　氏
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.20（01/10/03）

□仮店舗でラボ
http://www2.e-net.or.jp/~o_cadr/

（岩崎 綾）