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マウスカーソルが一定時間停止した位置を拡大表示する「Loupe」v0.1gが公開

小さく見にくい文字もマウスカーソルを合わせるだけで判別できる

(01/12/04)

「Loupe」v0.1g
「Loupe」v0.1g
 マウスカーソルが一定時間停止した位置を拡大表示する「Loupe」v0.1gが公開された。フリーソフトで、現在作者のホームページよりダウンロードできる。なお、編集部で試したところWindows 98/2000での動作を確認した。

 「Loupe」は、マウスカーソルが一定時間停止した位置を拡大表示するソフト。拡大したい場所までマウスカーソルを移動させ、一定時間停止させると、マウスカーソル周辺を拡大表示したウィンドウがポップアップ表示される仕組みだ。たとえば、Webページを閲覧中にフォントが小さく判読できない文字があった場合に使用すれば、Webブラウザーの表示フォントを大きくせずとも文字を拡大表示できる。従来のルーペソフトと違い、拡大表示ウィンドウを常時表示することなく、必要なときだけ表示できるのが特長だ。

 マウスカーソルを停止させてから拡大表示するまでの時間や拡大範囲、倍率は設定画面で変更できる。使用しない場合は、タスクトレイのアイコンをクリックして[Loupe-On]の項目についているチェックを外せばよい。

【著作権者】VikkiSOft
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】0.1g

□VikkiSoft TopPage
http://www1.ocn.ne.jp/~regz/

(澤村 健太郎)

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