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顔写真の指定した部分を整形できる「顔自慢」v1.3が公開

目や鼻など特定の部分をスマートに見せることも可能

（02/02/05）

「顔自慢」v1.3

　顔写真の指定した部分を整形できる「顔自慢」v1.3が1月25日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応する800円のシェアウェアで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお試用中は、画像にノイズが入るようになっており、ライセンスキーを入力するとノイズが取り除かれる。

　「顔自慢」は、顔写真の目や鼻など指定した部分を整形できるソフト。BMP形式の画像に対応し、顔写真のなかで整形したい部分を指定するだけで簡単に整形できる。顔写真を整形するには、メニューバーの[スタート]ボタンを押して整形したい部分の周辺を2カ所クリックすると、2点を結ぶ線を直径とする円が現れる。ここで円の内部をクリックすると、2点を結ぶ線に対して直角方向に、クリックした側へと円の内側全体が整形される仕組み。たとえば、口元に笑みを浮かべたければ、唇の両端をクリックして円を描き、唇の下側をクリックするとよい。整形が完了した画像は、BMP形式のファイルに保存できる。

　むくんだ顔を細く見せたいときや、目や鼻などの一部分をスマートに見せたいときは、このソフトで整形してみてはどうだろうか。

【著作権者】宮脇 周大　氏/MCS
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 800円
【バージョン】1.3（02/01/25）

□MCS Software library
http://homepage2.nifty.com/v4/

（小津 智幸）