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H/PCの“ファイルタイプ”や“システムフォント”を変更「SmallTweak」v4.2

スクロールバーの太さやIME起動キーもカスタマイズ可能

(02/02/19)

「SmallTweak」v4.2
「SmallTweak」v4.2
 ハンドヘルドPCで“ファイルタイプ”や“システムフォント”の変更などが行えるシステムカスタマイズツール「Small Tweak」v4.2が、18日に公開された。MIPS、SH3、StrongARM、SH4系CPUを搭載したハンドヘルドPC Pro以降に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「Small Tweak」は、ハンドヘルドPCの“ファイルタイプ”や“システムフォント”の変更、デスクトップに表示される“ごみ箱”アイコンのカスタマイズなどができるソフト。設定項目はタブで分類され、[OK]ボタンを押すだけで設定が反映されるものもあるが、項目によってはマシンの再起動が必要となる。“ファイルタイプ”では、Windowsの“ファイルタイプ”と似たインターフェイスで、ファイルの拡張子と関連付けるアプリケーションの追加、削除、変更が可能。“システムフォント”では、スタートメニューやメニューバーなどで使われるフォントを変更できる。また“ごみ箱”など、標準では必ずデスクトップに表示されてしまうアイコンを非表示にできるほか、アイコン画像や名前の変更も可能。このほか、スクロールバーの幅を変更して細くしたり、“IME起動キー”を[変換]キーに割り当てるなどのカスタマイズができる。

【著作権者】今井 透(Tillanosoft) 氏
【対応OS】Handheld PC Pro 3.0以降(MIPS、SH3、StrongARM、SH4)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】4.2(02/02/18)

□Tillanosoft
http://tillanosoft.com/

(岩崎 綾)

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