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赤青メガネで立体視可能な3D天体シミュレーター「StarStrider」v2.0 beta 3

視界を全方位で自在に変更できる

(02/03/20)

惑星や星座などを表示可能
惑星や星座などを表示可能
 
赤青メガネなどがあれば立体視できる
赤青メガネなどがあれば立体視できる
 赤青メガネなどで立体視可能な3D天体シミュレーター「StarStrider」v2.0 beta 3が公開された。Windows 95/98/Me/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は59.95ドル。現在、作者のホームページからダウンロードできる。なお動作には、200MHz以上のCPU、64MB以上のメモリ、3Dビデオカード、DirectX 8.0以降の環境が必要。

 「StarStrider」は、赤青メガネなどで立体視可能な3D天体シミュレーター。3D CGで描かれた太陽系を赤青メガネなどを使うことで立体視できるのが特長。マウス操作は画面内のカーソルを動かして天体を選択するためのモードと、視界を全方位で自在に変更できるモードの2種類をスペースキーを押して切り替えることができ、自由に宇宙旅行を楽しめる。画面内の天体をダブルクリックしたりプルダウンメニューから選択すると、目標の天体へ向かって移動したり、天体を画面中央に表示するように視界を変更できる。

 また、惑星や恒星、星雲の名前を表示させたり、星座を構成する星々を結ぶ星座線や星座名などを表示することも可能。天体にカーソルを合わせて右クリックすると、天体の重量や半径、太陽からの距離、公転期間などの情報も表示できる。任意の天体に視点を固定する機能を使えば、月の満ち欠けを観察したり、衛星からの視点で惑星を眺めるといったことも簡単だ。なお、シェアウェア登録の前には、「StarStrider」を起動してから10分後に自動終了するなどの試用制限がある。

【著作権者】FMJ-Software
【対応OS】Windows 95/98/Me/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 59.95ドル
【バージョン】2.0 beta 3

□StarStrider - The 3D-planetarium from FMJ-Software
http://www.starstrider.com/

(竹元 克己)

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