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画面上側から落ちる文字を入力するタイピング練習ソフト「Typing neo」v1.1

慌てず正確にキーを入力してSランクを目指そう

（02/04/10）

「Typing neo」v1.1

　画面上側から落ちてくる文字を入力するタイピング練習ソフト「Typing neo」v1.1が、10日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「Typing neo」は、音楽ゲームのような感覚で画面上側から落ちてくる文字を入力するタイピング練習ソフト。画面上側から文字が落ちてくるので、該当するキーを入力して文字を消していこう。文字が画面下まで落ちてしまうと画面右の“Life”が減少し、すべての“Life”がなくなるとゲームオーバーになる。ある程度の文字数を入力すると、文字が落ちてくるスピードが速くなり、アルファベット文字のほかに数字や[,]などの記号も落ちてくる。慌てず正確にキーを入力し、ゲーム終了後のランク発表でSを獲得できるようにしよう。また、ゲーム終了後に誤入力したキーの位置も示してくれるので、よく確認して誤入力防止に役立てるとよい。

　「Typing neo」には、画面上側から落ちてくる文字を入力するモードのほかに、画面に表示されるキーボードを見ながらキー配列を覚えるモード、画面に表示された単語を入力するモードの3つの練習モードが用意されている。なかでもキー配列を覚えるモードでは、画面上で点灯したキーを次々と入力していくが、不正解の場合でも押したキーが別の色で点灯するためキーの配列を覚えやすい。ブラインドタッチをマスターしたい人や、キー配列を覚えたい初心者は、このモードで練習するとよいだろう。

【著作権者】neo　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1（02/04/10）

□亜空間
http://www4.ocn.ne.jp/~neos/

（小津 智幸）