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印刷して利用する迷路を自動作成できる「プリント迷路」v1.10が公開

単純なものから複雑なものまで簡単に印刷可能

（02/05/16）

「プリント迷路」v1.10

　印刷して利用する迷路を自動作成できる「プリント迷路」v1.10が、2日に公開された。Windows 95/98/Me/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「プリント迷路」は、印刷して利用する迷路を自動作成できるソフト。迷路の難度を決定する通路の幅と用紙サイズを設定するだけで迷路が自動作成され、印刷後は用紙の上で迷路を楽しめる。迷路を自動作成するには、まず迷路の通路の幅を0.5～30.0ミリまで0.1ミリ単位で指定するのだが、迷路の壁と通路は同じ幅で構成される。用紙サイズと通路の幅の設定により、迷路全体の複雑さが変化する仕組み。

　次に[印刷設定]ボタンをクリックし、用紙サイズと向きを設定すれば用紙に応じた迷路が自動的に作成される。迷路の順路はランダムなので、気に入った迷路が作られるまで何度でも[迷路作成]ボタンを押そう。納得のいく迷路ができ上がったら、[印刷]ボタンを押せば設定した通りにプリントアウトされる。子供向けに1センチ幅の単純な迷路を作成したり、大人向けに1ミリ幅の難解な迷路を作成したりと、幅広い世代の迷路ファンに対応するソフトだ。

【著作権者】プレシオン　氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.10（02/05/02）

□プレシオン
http://www.horuhoru.com/preshion/

（石川 敬峰）