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起動時にハードディスク空き容量が設定値以下になると警告「DiskChk」v2.01

Windows起動時のハードディスク容量などを記録したログを残すことも可能

(02/05/21)

「DiskChk」v2.01
「DiskChk」v2.01
 
警告画面
警告画面
 Windows起動時にハードディスクの空き容量が設定値以下になっていると警告してくれる「DiskChk」v2.01が、19日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「DiskChk」は、Windows起動時にハードディスクの空き容量をチェックし、設定値以下になると警告するツール。ソフトを起動すると設定ウィンドウが表示されるので、チェックするハードディスクと警告を出す容量を1~9,999MBの間で指定する。次に[調査用ショートカットをスタートアップに作成]ボタンを押すと、[スタート]メニューの“スタートアップ”フォルダに「DiskChk」のショートカットが作成され、次回以降のWindows起動時に指定したハードディスクの容量をチェックできるようになる。チェック時にハードディスクの空き容量が設定値以下になっている場合は、ポップアップウィンドウに現在の空き容量を表示して警告することもできる。またチェックしたハードディスクの容量は、TXTもしくはCSV形式のログファイルとして保存することも可能。ログファイルには、日付、ドライブ名、空き容量、設定値などの調査結果が記録される。

 TV番組などの動画をキャプチャーしていると、いつの間にかハードディスクの容量が少なくなってしまい、新しいソフトをインストールする容量が確保できなくなるときがある。このような事態によく遭遇する人は、このソフトを利用してハードディスクの容量をチェックしておこう。

【著作権者】Kazuasa 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.01(02/05/21)

□Kazuasa's HomePage
http://www3.plala.or.jp/kazuasa/

(小津 智幸)

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