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壁紙変更時にセピア調などの画像加工も行える「Wonderwall2」v1.68が公開

壁紙変更の間隔を秒単位で指定することができる

（02/06/19）

「Wonderwall2」v1.68

　壁紙変更時にセピア調などの画像加工も行える「Wonderwall2」v1.68が、13日に公開された。Windows 98/Me/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は1,000円。現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「Wonderwall2」は、壁紙変更時にセピア調などの画像加工も行える壁紙チェンジャー。壁紙を自動変更する際に画像を拡大・縮小できるほか、“セピア変換”“ネガ反転”“ぼかし”などの特殊な加工を施した上で壁紙として表示できるのが特長。JPEG/BMP/PNGなど18種類の画像形式に対応しており、登録した画像の順番は昇順、逆順、ランダムのほか、1順するまで同じ画像を表示させない“シャッフル”の中から選択できる。壁紙変更の間隔は、1秒から1万分59秒まで秒単位で指定することができ、さらに任意の時刻もしくは毎時の任意の分ごとに変更するよう設定することも可能だ。また、手動で壁紙を変更したり自動変更を一時停止するホットキーにも対応する。

　そのほか、「Wonderwall2」で壁紙候補として登録した画像を、同梱ソフト「すらびゅ」でスライドショー表示することもできる。また、ほかのソフトの妨げとならないよう、特定ソフトの起動中やCPUの使用率が一定値を上回っている場合には、壁紙の自動変更を行わないようにする設定も備えている。

【著作権者】こばたく　氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 1,000円
【バージョン】1.68（02/06/13）

□Wonderwall(活動再開)
http://hp.vector.co.jp/authors/VA021021/

（石川 敬峰）