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見出し行を自動抽出した目次も表示するテキストビューワー「DocuReader」v1.7

目次の各見出しをクリックするとテキストの該当の箇所へジャンプ

(02/07/04)

「DocuReader」v1.7
「DocuReader」v1.7
 見出し行を自動抽出した目次をファイル内容と同時に表示するテキストビューワー「DocuReader」v1.7が、6月29日に公開された。Windows 95/98/Me/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「DocuReader」は、見出し行を自動抽出した目次をファイル内容と同時に表示するテキストビューワー。“●”や“■”などあらかじめ設定した文字で始まる行を見出しとして認識して目次を自動作成し、テキストファイルの内容と同時に目次も表示する。画面は縦に区切られた3ペイン構成になっており、左側に同一フォルダ内にあるテキストファイルの一覧、中央に目次、右側にテキストファイルの内容が表示される。ファイルを閲覧するには、テキストファイルを含むフォルダを指定すると左ペインに表示されるファイルの一覧で、目的のファイルをクリックすれば、中央と右ペインに目次とテキストが表示される仕組み。さらに、目次で一覧表示される見出しをクリックすると、テキストの該当の場所へジャンプすることもできる。見出しとして認識させる行頭文字は自由に設定でき、“A.”“2)”のように2文字目で認識させることも可能。

 また、複数のフォルダを1つの“カテゴリ”として登録しておくと、登録されたフォルダ内にあるすべてのテキストファイルを左側のペインに一覧表示することができる。また、一覧に表示された複数ファイル内の文字列検索や、ファイル内の任意の場所を記憶しておく“しおり”などの機能も備えている。テキストファイルに関連付けられたアプリケーションを起動することも可能。長い文章や複数のファイルを切り替えて閲覧するには最適だ。

【著作権者】みず 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.7(02/06/29)

□flow of water
http://isweb21.infoseek.co.jp/computer/wblue/

(大場 亮)

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