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西部劇をモチーフにした2Dガンシューティングゲーム「OutlawThese」v1.2が公開

お尋ね者を倒して賞金を稼ぎ、銃やジャケットを強化していこう!

(02/07/08)

「OutlawThese」v1.2
「OutlawThese」v1.2
 西部劇をモチーフにした2Dガンシューティングゲーム「OutlawThese」v1.2が、4日に公開された。Windows 95/98/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお動作には、同作者のホームページで公開されている「クリック&クリエイト」ランタイムがインストールされている必要がある。

 「OutlawThese」は、西部劇をモチーフに賞金稼ぎの主人公がお尋ね者を倒す2Dガンシューティングゲーム。伝説の銃“ヴェノム”を持つ主人公が10年前に救った町を再び守るため、お尋ね者たちを倒すというストーリーだ。装備を整えたり情報を仕入れたりできる町のシーンと、銃でお尋ね者たちを倒して賞金を稼ぐシューティングシーンの2つに分かれており、町から出ることでシューティングシーンに切り替わり、最後に待ち構えるお尋ね者のボスを倒すとまた町のシーンへ戻る仕組み。町には住人たちがいるほかさまざまな店があり、買い物をしたり敵の情報を仕入れることができる。またガンショップや仕立て屋では稼いだ賞金と引き換えに、銃や身を守るジャケットを強化することが可能だ。

 ゲームのメインとなるのは、縦スクロールするフィールドを上方に進む2Dのシューティングシーンだ。画面の上方から現れて主人公を撃ってくるお尋ね者たちと遭遇すると、フィールドが固定されて戦闘が始まり、一定数倒すとボス目指して再び進むことができるようになる。銃の構え方には、主人公の真正面に照準を固定して常に画面の上方に射撃する構えと、自動的に照準が敵の上に移動しその方向へ射撃する構えの2種類がある。この2つは[Z]キー1つで切り替えられるので、状況に応じて使い分けていこう。残りの弾数や弾倉数は画面右下に表示されており、樽などの物陰に隠れて[Z]キーを押すことにより弾倉を交換して弾の補充を行う。また、全弾撃ち尽くしてしまった場合には、一定時間経過すればその物陰に弾倉が出現するようになっている。さらに、物陰は一種の“安全地帯”の役割も担っており、敵の攻撃が激しいときはそこに隠れてやり過ごすこともできる。照準の切り替えや地形をうまく利用してお尋ね者たちを倒していこう。

【著作権者】荒谷 裕己 氏
【対応OS】Windows 95/98/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.2(02/07/04)

□Musaion~Arayan'sMythology~
http://www.geocities.jp/arayanbb/

(石川 敬峰)

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