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UFO同士でレーザーを撃ち合って対戦できるアクション「くるくるＵＦＯ」

星形のレーザーで敵やターゲットを狙い撃ち、外周にぶつけよう

（02/07/08）

コンピューターと対戦するモード

ターゲットをすべて破壊するモード

　UFO同士でレーザーを撃ち合って対戦できるアクションゲーム「くるくるＵＦＯ」v1.1aが、2日に公開された。Windows 98/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはDirectX 6.1以降が必要。

　「くるくるＵＦＯ」は、UFOを操作して星形のレーザーで敵やターゲットを狙い撃つ固定画面タイプの2Dアクションゲーム。UFOの周りを自動的に360度回転している照準から星形のレーザーを発射することができ、レーザーを当てたり体当たりすることで敵やターゲットを弾き、外周にぶつけることで大ダメージを与えたり破壊することができる。コンピューターや人間を相手に一対一で対戦するモードと、制限時間内にステージ上のすべてのターゲットを破壊するモードをプレイすることが可能。また、対人戦以外のモードはタイムアタック型のステージ制となっており、コンピューター対戦では先のステージに進むとハンディがついたり、ターゲットを破壊するモードでは触れると大ダメージを受ける障害物が設置されたり、レーザーを撃ってくるターゲットが出現し、徐々に難度が上がっていく。

　移動には慣性が働くため慣れないと思い通りに操作できないが、外周にぶつかる直前に外周と反対方向に移動するキーを押せば、外周にぶつかったときに“JUST!”と表示されてノーダメージで済む。また、敵のレーザーが自分のUFOに命中する直前にレーザーの方向に移動するキーを押すことで、敵のレーザーを跳ね返すこともできる。これらのテクニックをマスターすれば対人戦で負けにくくなるほか、ステージクリアに要する時間も短縮できるだろう。なお、対戦数が規定回数を超えると特殊な対戦方法を選択できるようになったり、規定タイム以内にすべてのステージをクリアすると利用できるようになる機能なども用意されているので、ゲームが得意な人はぜひとも「くるくるＵＦＯ」を極めてみよう。

【著作権者】田　氏
【対応OS】Windows 98/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.1a（02/07/02）

□小物置
http://www.gogp.co.jp/monolith/

（竹元 克己）