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手軽にスクリーンセーバーを作成できる「Ultra Screen Saver Maker」v1.31

お気に入りの画像や音声ファイルでオリジナルのスクリーンセーバーを作成しよう

（02/07/19）

「Ultra Screen Saver Maker」v1.31

スクリーンセーバー実行画面

　画像や音声ファイルなどを指定するだけでスクリーンセーバーを作成できる「Ultra Screen Saver Maker」v1.31が、5日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するシェアウェアで、価格は19.90ドル。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、ライセンスキーを入力するまでは、ソフトを起動するごとにライセンスキーの入力を求めるダイアログが表示されるほか、作成したスクリーンセーバーに“Unregistered version”の文字が表示される。

　「Ultra Screen Saver Maker」は、画像や音声ファイルなどを指定するだけで手軽にスクリーンセーバーを作成できるソフト。画面左のアイコンで画像や音声などのファイルの種類を選択し、スクリーンセーバーで表示させたいファイルを指定するだけでスクリーンセーバーを作成できる。JPEG/BMP/PNGなどの画像ファイル、MPEG/AVIなどの動画ファイル、MP3/WAVEなどの音声ファイルに対応し、複数のファイルを指定した場合、音声ファイルはリストの上から順番に再生され、画像と動画の両方を指定したときはそれぞれのファイルがランダムで表示される。また、スクリーンセーバーの背景の色を変更したり、背景に画像を指定して2枚の画像を重ねて表示することや任意の文字列にさまざまなエフェクトをかけて表示させることも可能。作成したスクリーンセーバーはSCR形式で保存できるので、友人などに配布しても楽しいだろう。スクリーンセーバーをインストールするときは、SCR形式のファイルを右クリックして[インストール]を選択するだけでよい。お気に入りの画像や音声ファイルなどで手軽にオリジナルのスクリーンセーバーを作成したい人は、このソフトを利用してみよう。

【著作権者】Finalhit Ltd.
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 19.90ドル
【バージョン】1.31（02/07/05）

□Finalhit - Search the World!
http://www.finalhit.com/

（小津 智幸）