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マップ上にアイテムを配置してネコを家に導くパズルゲーム「ねこげー」v1.0

“ネコ缶”や“マタタビ”を的確に配置して全ステージクリアを目指そう

(02/09/05)

マップ上にアイテムを置く“Ready時”
マップ上にアイテムを置く“Ready時”
 
ネコやイヌが行動をする“Go!時”
ネコやイヌが行動する“Go!時”
 マップ上にアイテムを配置して主人公のネコを家に導くパズルゲーム「ねこげー」v1.0が、8月28日に公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部で試用したところWindows 98/2000での動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはDirextXが必要。

 「ねこげー」は、マップ上にさまざまなアイテムを配置して主人公のネコをゴールとなる家に導くパズルゲーム。マップ上には木や落とし穴などの障害物や、ぶつかるとゲームオーバーになってしまうイヌなどのキャラクターが配置されているので、これらを避けたりうまく利用しながら主人公のネコをゴールとなる家に導いてあげよう。ゲームはマップ上にアイテムを置く“Ready時”と、ネコやイヌが行動をする“Go!時”の2つのシーンに分かれている。ネコは正面に進んで木や岩にぶつかると右方向に曲がる性質をもっているが、“Ready時”にネコの曲がる方向を逆方向に変える“マタタビ”や進行中に直角に曲がらせることのできる“ネコ缶”、触れると他のキャラクターが1マス歩く間だけ進行を一時停止できる“ねこじゃらし”をイヌに触れずに家までたどり着けるようにマップ上に置こう。すべてのアイテムを置いた後に画面右下の“Go!”ボタンを押すと、すべてのキャラクターが行動を開始する。ここで家に到着するとステージクリアとなって次のステージに進むことができるが、イヌに触れたり落とし穴に落ちると“しっぱい”となり、もう一度同じステージをやり直すことになる。また、ネコを誤った方向に進めて永久に家にたどり着けなくなったときは、右クリックでメニューを表示して“りとらい”を選択すると、同じステージを再プレイできる。

 ステージは、全6ステージの“練習ゾーン”と、全26ステージの“標準ゾーン”に分かれている。慣れるまでは“練習ゾーン”でネコの動きやアイテムの効果を確認するとよいだろう。また“標準ゾーン”では、ステージが進むほど難度が高くなり、“ねこじゃらし”を置く場所が1マスずれるだけで“しっぱい”となる。後半のステージに初めて挑戦するときは、アイテムを置かずに“Go!”ボタンを押してネコやイヌの動きだけを確認するなどして、アイテムの配置をじっくりと考えるようにしよう。

【著作権者】RRRQ 氏
【対応OS】(編集部にてWindows 98/2000での動作を確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(02/08/28)

□RRRQ's HomePage Third Dream Station
http://hp.vector.co.jp/authors/VA018980/

(小津 智幸)

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