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デスクトップ上の右クリックメニューに登録可能なランチャー「QuickMenu」

アイコンのドラッグ＆ドロップなどでアプリケーションを簡単に登録できる

（02/10/17）

「QuickMenu」v1.00

編集ウィンドウ

　デスクトップ上の右クリックメニューからアプリケーションなどを起動・登録できるアプリ起動ランチャー「QuickMenu」v1.00が、9日に公開された。Windows 2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「QuickMenu」は、デスクトップ上を右クリックしたときに表示されるメニューからアプリケーションなどを起動・登録できるメニュー型のアプリ起動ランチャー。起動すると、[アイコンの整列]や[新規作成]などが表示されるデスクトップ上の右クリックメニューに[クイックメニュー]が追加され、この中にアプリケーションやファイル、フォルダを登録することができる。[クイックメニュー]から[カスタマイズ]を選択すると編集ウィンドウが表示され、ここからアプリケーションやファイルなどを登録することが可能。編集ウィンドウ左側の[メニュー項目の一覧]にファイルやフォルダなどのアイコンをドラッグ＆ドロップしたり、ウィンドウ左上の[ファイル追加]や[フォルダ追加]ボタンを押してファイルなどを指定すると、アプリケーションの登録が完了する。マイコンピュータやコントロールパネルといった特殊なフォルダも登録可能。ネットワークドライブや各種フォルダも登録できるので、頻繁にアクセスするネットワークドライブや作業フォルダを登録しておくと便利だろう。

　さまざまなアプリケーションをインストールしていると、右クリックメニュー内の[送る]などにたくさんの項目が追加されてしまいわずらわしくなってしまう。だが、このソフトは項目が少ないデスクトップ上の右クリックメニューに登録されるので、後からアプリケーションを追加してもメニューが見にくくなるということはないはずだ。

【著作権者】Darksky　氏
【対応OS】Windows 2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00（02/10/09）

□ようこそ！ Darksky Homepageへ
http://darksky.s21.xrea.com/

（小津 智幸）