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ウィンドウを傾けて立体的に表示するソフト「窓立て2」がバージョンアップ

Windows XPへの対応や変形ウィンドウの立体化も可能に

(03/01/14)

「窓立て2」v2.01.05
「窓立て2」v2.01.05
 デスクトップ上のウィンドウを傾けて、立体的な奥行きがあるように表示するソフト「窓立て2」が12日、v2.01.05にバージョンアップした。Windows 95/98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。なお、12日にはv2.01.04がはじめに公開されたが、不具合が発見されたため、その修正版であるv2.01.05が同日に公開されている。v2.01.04を使用しているユーザーは最新版であるv2.01.05をインストールしておこう。

 「窓立て2」は、デスクトップ上のウィンドウを傾けて、立体的に奥行きがあるように表示するタスクトレイ常駐型ソフト。タイトルバー上の最小化ボタンの横に、立体化用のボタンが追加され、そのボタンを押すとウィンドウが斜めに傾く。デスクトップが3次元空間になったような印象だ。今回のバージョンアップでは、Windows XPに完全対応した。v2.01.03まではWindows XPのビジュアルスタイル表示に未対応で、“クラシックスタイル”でのみ動作していたが、Windows XPの標準ビジュアルスタイル“Lunaモード”でも動作が可能になった。また、矩形ではないウィンドウでも立体化して傾けることが可能になっている。例えば、“スキンモード”で表示した「Windows Media Player」のように、変形のウィンドウでも立体化して表示ができるようになり、ウィンドウの種類によってはタイトルバー上に立体化用のボタンが表示されない場合があるが、ホットキーやタスクトレイアイコンでの操作は可能だ。

【著作権者】篠原 隆之 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】2.01.05(03/01/12)

□窓立て&C++のページ
http://www.ksky.ne.jp/~seahorse/
□窓の杜 - 窓立て2
http://www.forest.impress.co.jp/library/madotate.html

(大場 亮)


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