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現在のデスクトップ画面に落書きができるスクリーンセーバー「落書きセーバー」

ペンの色や太さを変更したり、消しゴムで一度書いたものを消すことも可能

（03/03/06）

「落書きセーバー」v3.1

　現在のデスクトップ画面に落書きができるスクリーンセーバー「落書きセーバー」v3.1が、公開された。Windows 98/Me/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作にはVB 6.0ランタイムが必要。

　「落書きセーバー」は、現在のデスクトップ画面に落書きができるスクリーンセーバー。起動した後もマウス操作は可能になっており、マウスを左クリックしながらドラッグすると、現在のデスクトップ画面にペンで文字や線を自由に書くことができる。画面上で任意の場所を右クリックするとペンの色や太さが変化し、画面左隅で右クリックすれば黒色のペンになり、右クリックする場所を徐々に画面右へ移動させていくと、赤色、黄色、緑色、シアン、青色、マゼンダ、白色と横方向に色が変化していく。さらに、画面の縦方向に右クリックする場所を変化させれば、それぞれの色でペンの太さを調整でき、例えば画面左上では太い黒色、左下では細い黒色にペンの種類を変更することが可能だ。また、ペンの色や太さを変更する際は、右クリックした位置のカラーサンプルも表示される。そのほか、画面の右隅を右クリックするとペンを消しゴムに切り替えることができ、一度書いたものを消すことが可能だ。なお、スクリーンセーバーを解除するには任意のキーを押せばよい。落書き感覚で文字や絵などを書くことができるので、小さなお子様のお絵かき用に使用したり、会社などで席を離れるときに伝言板の代わりとして使用するのもよいだろう。

【著作権者】ＭＡＬＵ　氏
【対応OS】Windows 98/Me/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】3.1

□MALU'S WAYS
http://webmania.jp/~malu/

（中井 浩晶）