窓の杜Logo

.
Review NEWS

CPU使用率などの項目の表示・非表示を切り替えられる「System Dock Monitor」

ウィンドウ内で表示する項目順序も変更可能

(03/03/25)

「System Dock Monitor」v1.07 (PFR7)
「System Dock Monitor」v1.07 (PFR7)
 CPUやメモリの使用率、マウス座標といった項目の表示・非表示を自由にカスタマイズできる「System Dock Monitor」v1.07 (PFR7)が、15日に公開された。Windows 98/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「System Dock Monitor」は、CPUやメモリの使用率、マウス座標といった項目の表示・非表示を自由にカスタマイズできるソフト。起動すると、デスクトップ左上隅にウィンドウが現れ、上から順にメモリ使用率、メモリの空き容量、現在の時刻、日付が数字やグラフで表示される。ウィンドウやタスクトレイアイコンの右クリックメニューで[ドック設定]を選択すると、表示項目に“OSの起動時間”“CPU使用率”“マウス座標”を追加したり、ウィンドウ内へ表示する各表示項目の順序を自由に変更可能。また、メニューの[スキン変更]でウィンドウのデザインを9種類から選択でき、新たに作者ホームページで公開されているスキンをダウンロードして追加することも可能。さらに、常にウィンドウを表示する“ホールド”機能をオフにすれば、マウスをデスクトップの左上隅に移動させたときにのみ、ウィンドウが画面外からスライドして現れるようになるため、他の作業を行っていても邪魔にならないだろう。そのほか、ウィンドウの透明度を5~90%の間で8段階に設定できる。スキンや表示項目の配列を自由に変更し、自分好みのウィンドウにカスタマイズしてみよう。

【著作権者】Gyoyuu 氏
【対応OS】Windows 98/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.07 (PFR7)(03/03/15)

□Page Jump
http://gyoyuu.virtualave.net/

(中井 浩晶)


トップページへ
Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.
編集部への連絡は mado-no-mori-info@impress.co.jp まで