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Review NEWS

ウィンドウ内を回る回転寿司のネタを当てる神経衰弱「回転寿司衰弱」

寿司に乗っているネタの配置を記憶して同じ種類の寿司を探し当てよう

(03/05/26)

「回転寿司衰弱」v1.02
「回転寿司衰弱」v1.02
 ウィンドウ内を回る回転寿司の皿をマウスでクリックし、同じ種類のネタの乗った寿司を探し当てる神経衰弱ゲーム「回転寿司衰弱」v1.02が、16日に公開された。Windows 98に対応するフリーソフトで、編集部で試用したところWindows XPでの動作を確認した。現在、ベクターのソフトライブラリページからダウンロードできる。

 「回転寿司衰弱」は、ウィンドウ内を回る皿をマウスでクリックして同じ種類のネタが乗った寿司を探し当てる、回転寿司をモチーフにした神経衰弱ゲーム。スタートすると、ウィンドウ枠に沿って敷かれたベルトの上に、さまざまな種類のネタを乗せた寿司が表示されるので、5秒以内にできるだ多くのネタの位置を覚えよう。5秒経過するとすべての寿司の皿が“?”マークで隠され、回転寿司のようにベルトが右回りに動き出す。ベルトが動いている状態で皿をクリックすると、皿の上の寿司が表示されるので、神経衰弱と同じように2つの同じネタの乗った寿司をクリックしていこう。2回とも同じネタが乗っていれば[正解]にポイントが入るが、誤って別の種類の寿司をクリックすると[手付]にポイントが入り、約1.5秒間他の皿をクリックすることができなくなる。1組ずつネタを組み合わせていき、すべての寿司を表示させると、画面中央の時計が止まってゲームクリアとなる。できるだけミスをしないで、短時間ですべての寿司を表示させよう。

 このゲームは、一般的な神経衰弱とは違い皿の位置が動いているので、複数の寿司の位置を記憶するのが難しい。また、“ネギトロ”と“いくら”のように見分けにくいネタもいくつか用意されているので、注意が必要だ。慣れないうちは、ベルトのつなぎ目や列んでいる皿の枚数が少ない場所にある寿司の種類を覚え、1組ずつ地道に組み合わせていくとよいだろう。また、ゲーム開始前に寿司の種類の数、ベルトの回転速度、プレイ開始時に寿司の位置を記憶する時間をそれぞれ3種類の中から選択することが可能。そのほか、特定の時間内にクリアすると“ガリ”を獲得できる。“ガリ”は、難易度によって全部で27種類用意されているので、さまざまな条件でゲームに挑戦してすべての“ガリ”を集めてみよう。

【著作権者】極月/gokutsuki 氏
【対応OS】Windows 98(編集部にてWindows XPで動作を確認)
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.02(03/05/16)

□回転寿司衰弱(Windows95/98/Me/ゲーム)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se283398.html

(小津 智幸)


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