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複数のマッチ棒を置いて模様などを描くことができる「マッチ棒で絵を描こう」

マッチ棒を置いて描いた絵などをBMP形式で保存することが可能

（03/10/22）

「マッチ棒で絵を描こう」v1.00

　画面内に複数のマッチ棒を置いて模様などを描くことができるソフト「マッチ棒で絵を描こう」v1.00が公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、編集部で試用したところWindows 2000でも動作することを確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。

　「マッチ棒で絵を描こう」は、画面内に複数のマッチ棒を置いて模様などを描くことができるソフト。起動すると、背景にグリッド線が描かれているキャンバスが表示され、グリッド線上をマウスでクリックするとマッチ棒が置かれる。マッチ棒は縦や横のほかに、軸となる点から30度ずつ傾けた向きで置くことが可能。また、1度置いたマッチ棒をクリックすると頭薬の位置が逆になり、さらにもう1度クリックするとマッチ棒が消去される。複数のマッチ棒を置いて描いた模様や絵は、グリッド線のないマッチ棒の画像のみをBMP形式で保存することが可能。保存した絵を編集するときは、保存時にBMP形式の画像と一緒に生成されたテキストファイルを指定すればよい。マッチ棒を動かして計算式を完成させる“マッチ棒クイズ”を作成したいときなどは、本ソフトを利用してみてはどうだろうか。

【作者】竹内 俊彦　氏（著作権放棄）
【対応OS】Windows XP（編集部にてWindows 2000で動作を確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.00

□らいおんの家
http://www.lionfan.com/
□マッチ棒で絵を描こう(WindowsNT/2000/XP/画像＆サウンド)
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se303258.html

（小津 智幸）