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Review NEWS

テトリス風の形状をしたブロックを穴に填めていくパズルゲーム「四考作後」

与えられたブロックの種類・数とフィールドの形状を睨めっこしよう

（03/10/22）

「四考作後」

　テトリス風の形状をしたブロックをフィールド上に空いた穴に填めていくパズルゲーム「四考作後」が公開された。Windowsに対応するフリーソフトで、編集部にて試用したところWindows XPで動作することを確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。

　「四考作後」は、14×15マスのフィールド上に複数のマスを使用して空けられた、四角やクエスチョンマークといった形状の穴へ、テトリスに登場するようなL字型やクランク型のブロックを填め込み塞いでいくパズルゲーム。ステージは全部で30個用意されているが、ステージごとに穴の形状が異なるうえ、填められるブロックの種類や数に制限が設けられている。ゲームを開始すると画面左側にフィールド、右側に現在のステージで与えられたブロックの種類と数が表示されるので、全ての穴が塞がるようにブロックを填めていこう。ブロックをマウスクリックで選択するとドラッグ移動できる状態になり、フィールド上の穴で再びクリックすれば穴に填めることができる。一度フィールド上に置いたブロックは、再度ドラッグ移動できるほか、右クリックでフィールド上から消すことが可能。与えられたブロックを使ってフィールドの穴を全て塞ぐことができたら、ステージクリアとなり次のステージに進む。

　また、画面右隅の［RETRY］ボタンで現在のステージを始めからやり直したり、［STAGE］ボタンで任意のステージからプレイすることもできる。さらに、［EDIT］ボタンで自由にブロックを配置し、オリジナルのステージを作成することが可能。与えられたブロックを全て使うことでフィールド上の穴を塞げるようになっており、そのブロック配置のパターンは1つしかないことが多い。ブロックの種類・数が増えると“試行錯誤”の状態に陥ると思うが、本ゲームには時間制限がないので、じっくり時間をかけてパズルを攻略しよう。

【著作権者】gyaplus　氏
【対応OS】（編集部にてWindows XPで動作確認）
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】-

□DIGITAL ISLANDS
http://www.geocities.jp/gyaplas/

（中井 浩晶）