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あらかじめ指定しておいた宛先へ添付メールを素早く送信できる「SendToMail」

ファイルの右クリックメニューにメール送信用のメニューを追加

(03/10/24)

「SendToMail」v1.0
「SendToMail」v1.0
 ファイルの右クリックメニューを拡張し、あらかじめテンプレートで指定しておいた宛先や本文を自動記入したうえで、選択ファイルが添付されたメールを送信することができるソフト「SendToMail」v1.0が、11日に公開された。Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「SendToMail」は、ファイルの右クリックメニューにメール送信用のメニューを追加し、あらかじめ指定しておいた宛先に選択ファイルを添付して普段使っているメールソフトでメール送信できるソフト。本ソフトをインストールすると、エクスプローラなどで閲覧する際のファイルの右クリックメニューに、メール送信用のメニューが追加される。実際にメニューを実行する前に、インストール先フォルダにあるテンプレートファイルをテキストエディターで開き、“readme.txt”で示されている書式にしたがってメールのSubject、From、To、Cc、Bccのほか、本文などをテキスト入力しておこう。また、本ソフトは、Windowsで普段使用するように設定されているメールソフトを使う仕組みなので、コントロールパネルの[インターネット オプション]の“電子メール”で自分が普段使っているメールソフトを選択しておくとよいだろう。その後、ファイルの右クリックメニューからメール送信用のメニューを実行すると、あらかじめ選択しておいたメールソフトのメール送信ウィンドウに同ファイルが添付され、Subject、From、Toなどの項目がテンプレートファイルの内容通りに自動記入される。複数のファイルを同時に添付することもできるので、Windows標準の[送る]-[メール受信者]メニューよりも便利に使えそうだ。

【著作権者】AMsoft 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT 4.0/2000
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.0(03/10/11)

□AMsoft space
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/6737/

(竹元 克己)


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