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JPEG2000を表示できるIE専用ActiveX「JPEG 2000 ActiveX Control Module」
Webブラウザー上でJPEG2000形式の画像を表示できるようになる
(03/12/12)
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「JPEG 2000 ActiveX Control Module」v1.50 |
JPEG2000画像をWebブラウザー上で表示可能にするためのIE専用ActiveXコントロール「JPEG 2000 ActiveX Control Module」v1.50が、9日に公開された。Windows 95/98/Me/NT/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。
「JPEG 2000 ActiveX Control Module」は、JPEG2000画像をWebブラウザー上で表示可能にするためのIE専用ActiveXコントロール。始めに同梱ファイル“MSJ2KPLG.OCX”を、Windows NT/2000/XPの場合はシステムフォルダ“System32”、Windows 95/98/Meの場合は“System”にコピーしよう。同時に、スタートメニューの[ファイル名を指定して実行]からActiveXコントロールなどをWindowsに登録できるプログラム“regsvr32”を利用して、“MSJ2KPLG.OCX”をWindows上で使用できる状態にする必要がある。次に、OSがWindows NT/2000/XPの場合は同梱ファイル“REGXP.REG”、Windows 95/98/Meの場合は“REG9X.REG”を実行すれば、Webページ内にJPEG2000形式の画像ファイルがあった際に本ActiveXコントロールを呼び出して表示できるようになる。あとは、同梱ファイル“TEST.HTML”をIE上で正しく表示できればインストール完了。このソフトをインストールすれば、ホームページを閲覧中にJPEG2000画像があっても、わざわざ専用の画像ビューワーを起動する必要がなくなるだろう。なお、本ソフトの詳細なインストール方法は、同梱ファイル“MSJ2KPLG.TXT”を参照してほしい。
【著作権者】^2 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/NT/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】1.50(03/12/09)
□1248(イニシップ)
http://www.afis.to/~almclock/
(中井 浩晶)