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Release NEWS

指定したフォルダを常駐監視する「フォルダ監視」がv3.00にバージョンアップ

ファイル変更検知時にソフトを起動する機能を追加

（04/01/27）

「フォルダ監視」v3.00

　ローカルフォルダやネットワークフォルダの変化を常駐監視するソフト「フォルダ監視」の最新版v3.00が、26日に公開された。今回公開されたv3.00では、監視しているフォルダ内のファイル変更を検知したときに任意のソフトを起動する機能が追加された。ここで任意のソフトを起動する際には、起動オプションを指定することもできる。またユーザーインターフェイスも変更され、変更検知時の処理を設定するタブ内に、検知時の処理にタスクトレイアイコンの点滅などを指定するタブと、ファイル変更検知時に起動するソフトを指定できるタブが追加されている。そのほか、ファイル変更を検知したときに、変更日時やファイルのフルパスなどを記録するログファイルの出力先を指定する機能が追加されたほか、いくつかの不具合が修正されている。なお「フォルダ監視」はWindows 98/Me/2000/XPに対応するフリーソフトで、現在作者のホームページや窓の杜からダウンロードできる。

【著作権者】tukaeru　氏
【対応OS】Windows 98/Me/2000/XP
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】3.00（04/01/26）

□職場で使えるソフト
http://www10.plala.or.jp/tukaeru/
□窓の杜 - フォルダ監視
http://www.forest.impress.co.jp/library/folderkanshi.html

（小津 智幸）