窓の杜Logo
NEWS (04/08/23 19:00)

神経衰弱のように裏向きのカード内容を確認しながら七並べを行う「かぁるど」

裏を向いたカードの数字を記憶して七並べを完成させよう

「かぁるど」v2.2
「かぁるど」v2.2
 
クリアすると得点が表示される
クリアすると得点が表示される
 神経衰弱のように裏向きにされたカードの内容を確認しながら七並べを行う1人用トランプゲーム「かぁるど」v2.2が、22日に公開された。Windows 95/98/Me/XPに対応するフリーソフトで、寄付歓迎とのこと。現在作者のホームページからダウンロードできる。

 「かぁるど」は、神経衰弱のように裏向きにされたカードの内容を確認しながら七並べを行う1人用トランプゲーム。基本的なルールは七並べだが、“7”以外のカードは神経衰弱のように裏向きで画面内に散りばめられているのが特長。

 カードは、正しい順序に並べようとした場合に吸着する仕組み。また、裏向きのカードはマウスの右ボタンを押している間だけ内容を確認できるので、右クリック時にカードの数字を覚えて、表向きのカードで隣接できるようになったらドラッグ&ドロップで結合させよう。

 裏向きのカードは、クリック操作を行うごとに紺、青、水色の順に変化していく。そして、水色の裏向きカードをクリックするとカードが表向きになって水色で表示され、さらに移動などのクリック操作を1回行うと白色に変化して、以降は移動不能となる。

 ゲームの目的は、できるだけカードが裏を向いた状態で七並べを完成させ、裏向きのカードの枚数に応じて獲得できる得点をたくさん入手すること。裏向きのカードに与えられる得点は、紺色が1枚100点、青が1枚50点、水色が1枚20点となっている。なお、表を向いたカードは0点となるので、闇雲にカードを移動してカードの色を変えないように注意しよう。

 高得点を獲得するためのコツは、裏向きのカードの数字を右クリックで確認したときに、必ず数字を暗記しておくこと。カードが裏向きのままでも数字さえ覚えていれば、カードの色を変えずに“7”などのカードをつなげて高得点を獲得できるだろう。

 なお、使用するカードの枚数によってゲームの難易度が“初級”“中級”“上級”に分かれている。まずは“初級”で操作やルールなどを覚えて、52枚のカードを使用する“上級”に挑戦してみてはどうだろうか。


【著作権者】藤石 達也 氏
【対応OS】Windows 95/98/Me/XP
【ソフト種別】フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】2.2(04/08/22)

□徹楽の道
http://hp.vector.co.jp/authors/VA015643/

(小津 智幸)


トップページへ

Copyright (c) 2004 Impress Corporation All rights reserved.
編集部への連絡は お問い合わせはこちらをクリック まで