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NEWS (07/01/11 18:00)

誤って閉じたウィンドウを60秒以内なら復活できる「GoneIn60s」

タスクトレイアイコンにウィンドウを一時格納、終了まで60秒の猶予が与えられる

「GoneIn60s」v1.2
「GoneIn60s」v1.2
 誤って閉じた他アプリケーションのウィンドウを、閉じてから60秒以内なら復活できる「GoneIn60s」v1.2が、12月28日に公開された。Windowsに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、編集部にてWindows XPで動作確認した。現在ライブラリサイト“DonationCoder.com”内の作者ページからダウンロードでき、配布ファイルは未圧縮の実行ファイルとなっている。

 「GoneIn60s」は、誤って閉じたウィンドウを復活できるタスクトレイ常駐型ソフト。本ソフトの起動中に、他アプリケーションのウィンドウを[×]ボタンや[Alt]+[F4]キーで閉じると、対象ウィンドウが本ソフトのタスクトレイアイコンへ一時的に格納され、60秒経過すると実際に閉じられる。つまり、ウィンドウが実際に閉じられるまで60秒の猶予時間が与えられるため、誤って閉じたウィンドウでも60秒以内なら復活できるというわけだ。

 格納中のウィンドウは、タスクトレイアイコンの右クリックメニューに一覧表示され、一覧からウィンドウタイトルを選択すれば対象のウィンドウが復活する。また、タスクトレイアイコンをダブルクリックすれば、格納中の全ウィンドウを一括で復活することも可能。

 なお本ソフトの特性上、強制終了したウィンドウなどは復活できない。また、終了時に警告を表示するようなアプリケーションのウィンドウなどは、本ソフトへ格納されて60秒経過すると、自動で閉じることなく警告画面などとともに復活する。


【著作権者】Skrommel 氏
【対応OS】(編集部にてWindows XPで動作確認)
【ソフト種別】フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】1.2(06/12/28)

□1 Hour Software by Skrommel - DonationCoder.com
http://www.donationcoder.com/Software/Skrommel/

(中井 浩晶)




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