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NEWS (07/07/10 16:05)

W-ZERO3をメタボリック予防に活用できるカロリー管理ソフト「CalorieDiary」

豊富な食品データから食べたものを選ぶだけで、日々の摂取カロリーを手軽に記録

「CalorieDiary」
「CalorieDiary」
『五訂日本食品標準成分表』を参考にしたカロリーデータを収録しており、簡単な操作でデータ入力が可能。通常の食品以外に、一部ファーストフード店のメニューなども登録されている
『五訂日本食品標準成分表』を参考にしたカロリーデータを収録しており、簡単な操作でデータ入力が可能。通常の食品以外に、一部ファーストフード店のメニューなども登録されている
 W-ZERO3を使って毎日のカロリー摂取量を記録できるソフト「CalorieDiary」が公開された。Windows Mobile 5.0に対応するフリーソフトで、編集部にてW-ZERO3[es]で動作を確認した。現在作者のホームページからダウンロードできる。なお、動作には.NET Compact Framework 2.0が必要。

 「CalorieDiary」は、摂取したカロリーを入力し、日ごと、月ごとの集計ができるカロリー管理ソフト。『五訂日本食品標準成分表』を参考にしたカロリーデータが多数収録されており、簡単な操作でデータを入力できるのが特長だ。また、食品名とカロリー摂取量に加え[Mes.]欄には簡単なコメントも入力可能。そのほか、身長を基準にした適正体重と1日の必要カロリー量を計算する機能も備えている。

 本ソフトを起動したら、まず右ソフトキーのメニューから[カロリー入力]を選ぼう。すると画面の下半分にデータ入力欄が表示されるので、食品名とカロリー摂取量を入力して[登録]ボタンを押せばデータの記録は完了だ。さらに[検索]ボタンを押すことで収録されているカロリーデータの検索画面を呼び出し、食品名とカロリー摂取量の自動入力を行える。

 検索画面は最上段の入力欄と、左側のカテゴリー一覧、右側の食品名一覧に大きく分かれている。カテゴリー一覧の上部にあるプルダウンメニューで“和食”や“ファーストフード”といった食品の大まかなカテゴリーを選択すると“ご飯類”や“肉料理”といったサブカテゴリーが表示されるので、目的のカテゴリーを選ぶと該当する食品が一覧表示される仕組みだ。

 また、画面左下のプルダウンメニューで食品名の先頭1文字を選択し、食品名を絞り込むことができる。さらに、入力欄に手動でデータを入力すれば、ユーザーがデータを追加していくことも可能。

 入力したデータは、左ソフトキーの[日記を見る]から日別、月別の集計を参照できる。日別の集計では入力データの詳細と1日の合計値を、月別の集計では1日単位と1月の各合計値を表示可能。


入力したデータは、日別および月別での表示が可能。月別表示で体重計のアイコンをタップすると、身長から適正体重と1日の必要カロリー量を計算する機能を呼び出せる   入力したデータは、日別および月別での表示が可能。月別表示で体重計のアイコンをタップすると、身長から適正体重と1日の必要カロリー量を計算する機能を呼び出せる
入力したデータは、日別および月別での表示が可能。月別表示で体重計のアイコンをタップすると、身長から適正体重と1日の必要カロリー量を計算する機能を呼び出せる


【著作権者】安田 明生 氏
【対応OS】Windows Mobile 5.0
【ソフト種別】フリーソフト
【バージョン】-

□競馬ソフト2重丸
http://www.oyako.com/

(霧島 煌一)




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