ニュース

CD/DVD/BDに対応する無償ディスクライティングソフト「BurnAware Free」がv11.0に

ISOイメージからファイル・フォルダーを抽出する新しいツールを追加

「BurnAware Free」v11.0

 CD/DVD/Blu-rayに対応するライティングソフト「BurnAware Free」の最新版v11.0が、1月31日に公開された。64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応しており、非商用に限り無償で利用可能。現在、本ソフトの公式サイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

 「BurnAware」は、データディスクや音楽CD、DVDビデオ、ブートディスクなどを作成可能なライティングソフト。非商用に限り無償で可能な“Free”のほか、ディスクの複製やオーディオCDのリッピングなどが可能な“Premium”(年間19.95米ドル)、商用利用も可能な“Professional”(年間39.95米ドル)の3エディションが用意されている。有償版は10日間無償で試用可能。

 v11.0では、ISOイメージからファイルやフォルダーを抽出する[Unpack ISO]ツールを新たに搭載。ISOイメージの内容をツリービューとリストビューで閲覧できるほか、選択したファイルやフォルダーのベリファイやプロパティ表示を行うこともできる。加えて、ISOファイルを「BurnAware」へ関連付けるオプションが追加された。インストーラーで関連付けを行うか否かを選択できる。

ISOイメージからファイルやフォルダーを抽出する[Unpack ISO]ツールを新たに搭載

 そのほかにも、オーディオCDの編集ツールではHDオーディオがサポートされた。追加したオーディオを再生・停止させるホットキーも追加されている。また、マルチセッションディスクを作成する際、新規セッションにオリジナルのディスクネームを利用するオプションが追加された。

ソフトウェア情報

「BurnAware Free」
【著作権者】
Burnaware
【対応OS】
64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10
【ソフト種別】
フリーソフト(非商用のみ)
【バージョン】
11.0(18/01/31)