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「April 2018 Update」で縦書きの約物が横書き表示される問題、発生はGDI環境のみ

Microsoftが続報。DirectWriteを利用することで問題を回避できる可能性

公式ブログ“Ask CORE”

 米Microsoftは9月5日(日本時間)、「Windows 10 April 2018 Update (バージョン 1803) 」環境で縦書きの“―”やリーダー“…”といった一部記号が横書きで表示されてしまう問題に関する続報を公開した。

 本現象は6月27日にリリースされた更新プログラム「KB4284848」で一部解決されたものの、いまだ完全な解決には至っていない。同社の公式ブログ“Ask CORE”によると詳細を調査中で、現在のところ、有効な回避方法はないとのこと。

「Windows 10 April 2018 Update (Version 1803) 」の場合
「Windows 10 Fall Creators Update (Version 1709) 」の場合 (正しい表示)

 ただし、本現象はGDIを使用するアプリでのみ発生することが確認されており、「Word 2016」などのDirectWriteを使用するアプリケーションでは発生しないことが判明している。DirectWriteを採用したアプリを代わりに利用したり、レンダリングにDirectWriteを利用する設定を持つアプリであればそちらを試すと、問題を回避できる可能性がある。