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無料オフィスソフト「LibreOffice」v6.1.1が公開 ~120以上の不具合を修正

大きな画像を含むExcelファイルでクラッシュが発生する不具合など

「LibreOffice」v6.1.1

 The Document Foundationは9月13日(中央ヨーロッパ時間)、オープンソースのオフィス統合環境「LibreOffice」v6.1.1を公開した。Windows/Mac/Linuxなどに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、本ソフトの公式サイトから無償でダウンロード可能。Windows版はWindows 7/8/10およびWindows Server 2012をサポートしており、窓の杜ライブラリからもダウンロードできる。

 「LibreOffice」には新機能を積極的に盛り込んだ“最新版”(LibreOffice 6.1)と、企業などでの大規模導入を考慮した“安定版”(LibreOffice 6.0)の2種類が用意されているが、今回リリースされたv6.1.1は“最新版”のメンテナンスアップデートとなる。今回のアップデートでは、クラッシュが発生する不具合などを含む120以上の不具合が修正されている。

 たとえば、大きな画像を含むExcelファイルでクラッシュが発生する不具合のほか、ODPファイルやドキュメントが添付されたODTファイルを開いた際にクラッシュする不具合などが修正されている。

ソフトウェア情報

「LibreOffice」
【著作権者】
LibreOffice contributors
【対応OS】
Windows 7/8/10およびWindows Server 2012
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
6.1.1(18/09/13)